夢見町の史
Let’s どんまい!
July 20
7月も中盤を迎えました。
夏ですねー。
今年も熱くなりそうです。
でも、こんな夏だったら俺は嫌だ。
「暖房入れてもいい?」
冷え込みが激しい。
「おい! ここでは絶対にタバコを吸うな!」
プールに可燃性の液体が満たされている。
「逆ナンに気をつけなきゃな」
海に男しかいない。
「まだ海のほうがマシだった」
山には熊しかいない。
「おい! 今の聞こえたか!?」
風鈴の音が悲鳴にしか聞こえない。
「また密室か」
旅行に行くと必ず殺人事件に巻き込まれる。
「くそ! まだくたばらねえのか、この化け物が! これでも喰らえ!」
人に襲いかかる流しそうめん。
「え? いや、あの、ねえ? ハワユー?」
お祭りに行くと日本人がいなかった。
「なんかこれ、ぬるい」
カキ氷のシロップが煮汁。
「お前が救われるべきです」
金魚が横柄。
「世界一安全だな」
花火に導火線がない。
「ゴールが見えねえ!」
ラジオ体操が第7100まである。
「ねえ、今日どこ飲み行く?」
季節関係ない。
「話しかけないで! 今このジェンガがいい感じで抜けそうなの!」
ある意味、熱中症。
「あまりに寒いからまさかとは思っていたよ」
実はまだ2月だった。
「パラシュートは!? ボタン2つ連射しなきゃダメって言ったじゃん! お前の頭はテトラポットか!」
意味が解らない。
子供の頃、七夕の短冊に大真面目で「バミューダトライアングルで飛行機や船が消えませんように」と書いて皆の首を傾げさせた元小学生、めさでした。
貧乏すぎて旅行は無理としても、なんか夏らしいことして遊ぶぞ。