夢見町の史
Let’s どんまい!
2007
September 25
September 25
し終わった後は、どこか、けだるい感じがしていた。
気持ちとしては、体の倦怠感とは裏腹に「とうとうやっちゃった。大人の階段、登っちゃった」などと高揚している。
初体験は、18歳の頃だった。
相手は年上の、優しい雰囲気のお姉さんだ。
場所はというと、当時にしてはちょっぴり珍しいかもしれない。
通常ならベットの上で行なうのだろうが、俺は車の中で、した。
子供には決してできない行為。
初めてだった俺に対し、お姉さんが何かとリードしてくれる。
「横になって?」
「は、はい」
心の中で、「優しくしてください」とテレパシーを送った。
「もしかして、初めて?」
あまりに俺が切ない表情になっていたからだろう。
お姉さんに見抜かれてしまった。
「はい、実は初めてで…。ちょっと緊張してるみたいです…」
横になりつつ、不安げに応える。
正直、怖い気持ちもあった。
でも、愛がなければ出来ない行為だ。
そして、1人で行なえることでもない。
頑張るぞう。
大人になるぞう。
お姉さん、経験豊富と思われる貴女のテクニックで、あんまり痛くしないでください。
「最初はこれで…」
見ると、お姉さんは見たこともない器具を手にしている。
それを、どうするつもり…?
ひゃ…。
い、たい…。
お姉さん、それは、入れるところが違うんじゃ…?
若かったのだろう。
俺は挿入と同時に、出してしまっていた。
何をかって?
体液だ体液。
俺の液だっつうの。
訊くな。
「じゃあ、いよいよ本番ね」
と、お姉さん。
どうやら、今までのは本番じゃなかったらしい。
初めてだったから知らなかった。
ああッ!
もっと太いの持ってるう!
まさか、ソレも俺に使うんですかッ!?
そんな太いの入れられたら俺、壊れちゃう!
んッ!
…ああ、入ってしまった…。
だんだん大人になってゆく俺。
入れられちゃった瞬間は確かに傷みを感じていたけれど、すぐにそれは気にならなくなった。
ただ、あんなに太いのを入れられるとは思っていなかったので、その点では本当に面喰らった。
恐怖だ、あれは。
俺の体に、太いアレがガッツリ入ってる。
声が漏れそうになる。
でも、聞かれたら恥ずかしくって、意識して黙った。
目を閉じていたかった。
けど、好奇心が勝って、ずっと結合部分を眺めていた。
俺の体内からは、あの液体がドクドクと勢いよく出てゆく。
俺は源泉かっつうの。
うつろな目のまま、自分の体液に触ってみる。
当然ながら、それは暖かかった。
人肌の温度。
いっぱい、出しちゃった。
初めてだったからだろう。
シーツに少し、血が付いてしまっていた。
「お疲れ様」
お姉さんが手渡してくれたジュースが美味かった。
初めての相手が、この人でよかったなあ。
うっとりと、そんなことを思った。
あれから13年。
今となっては何度も経験を重ねているから、すっかり慣れっこである。
基本的に受け身だ。
何人もの女性に手数をかけさせ、出させていただいた。
気持ちいいことだったぜ?
って感じの、終った後の一服がたまらない。
そんな感じ。
未経験者の方は、恐れることなく、是非チャレンジしていただきたいと思う。
痛いのは最初だけだから、大丈夫。
終ったあとも、気分がよろしい。
以上、初めて献血をした時の様子でした。
大人になりました。
気持ちとしては、体の倦怠感とは裏腹に「とうとうやっちゃった。大人の階段、登っちゃった」などと高揚している。
初体験は、18歳の頃だった。
相手は年上の、優しい雰囲気のお姉さんだ。
場所はというと、当時にしてはちょっぴり珍しいかもしれない。
通常ならベットの上で行なうのだろうが、俺は車の中で、した。
子供には決してできない行為。
初めてだった俺に対し、お姉さんが何かとリードしてくれる。
「横になって?」
「は、はい」
心の中で、「優しくしてください」とテレパシーを送った。
「もしかして、初めて?」
あまりに俺が切ない表情になっていたからだろう。
お姉さんに見抜かれてしまった。
「はい、実は初めてで…。ちょっと緊張してるみたいです…」
横になりつつ、不安げに応える。
正直、怖い気持ちもあった。
でも、愛がなければ出来ない行為だ。
そして、1人で行なえることでもない。
頑張るぞう。
大人になるぞう。
お姉さん、経験豊富と思われる貴女のテクニックで、あんまり痛くしないでください。
「最初はこれで…」
見ると、お姉さんは見たこともない器具を手にしている。
それを、どうするつもり…?
ひゃ…。
い、たい…。
お姉さん、それは、入れるところが違うんじゃ…?
若かったのだろう。
俺は挿入と同時に、出してしまっていた。
何をかって?
体液だ体液。
俺の液だっつうの。
訊くな。
「じゃあ、いよいよ本番ね」
と、お姉さん。
どうやら、今までのは本番じゃなかったらしい。
初めてだったから知らなかった。
ああッ!
もっと太いの持ってるう!
まさか、ソレも俺に使うんですかッ!?
そんな太いの入れられたら俺、壊れちゃう!
んッ!
…ああ、入ってしまった…。
だんだん大人になってゆく俺。
入れられちゃった瞬間は確かに傷みを感じていたけれど、すぐにそれは気にならなくなった。
ただ、あんなに太いのを入れられるとは思っていなかったので、その点では本当に面喰らった。
恐怖だ、あれは。
俺の体に、太いアレがガッツリ入ってる。
声が漏れそうになる。
でも、聞かれたら恥ずかしくって、意識して黙った。
目を閉じていたかった。
けど、好奇心が勝って、ずっと結合部分を眺めていた。
俺の体内からは、あの液体がドクドクと勢いよく出てゆく。
俺は源泉かっつうの。
うつろな目のまま、自分の体液に触ってみる。
当然ながら、それは暖かかった。
人肌の温度。
いっぱい、出しちゃった。
初めてだったからだろう。
シーツに少し、血が付いてしまっていた。
「お疲れ様」
お姉さんが手渡してくれたジュースが美味かった。
初めての相手が、この人でよかったなあ。
うっとりと、そんなことを思った。
あれから13年。
今となっては何度も経験を重ねているから、すっかり慣れっこである。
基本的に受け身だ。
何人もの女性に手数をかけさせ、出させていただいた。
気持ちいいことだったぜ?
って感じの、終った後の一服がたまらない。
そんな感じ。
未経験者の方は、恐れることなく、是非チャレンジしていただきたいと思う。
痛いのは最初だけだから、大丈夫。
終ったあとも、気分がよろしい。
以上、初めて献血をした時の様子でした。
大人になりました。
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あとがき
前回の記事で、このエピソードを思い出したので、リメイクです。
旧サイトでアップしたお話。
いかがでしたでしょうか?
ちなみにこの初体験のあと、空手のコーチとして母校に出向き、やらなきゃいいのに組み手をやって、顔面蒼白になりました。
400cc抜いたあとに格闘技をやってはいけません。
皆さん、気をつけてね。
旧サイトでアップしたお話。
いかがでしたでしょうか?
ちなみにこの初体験のあと、空手のコーチとして母校に出向き、やらなきゃいいのに組み手をやって、顔面蒼白になりました。
400cc抜いたあとに格闘技をやってはいけません。
皆さん、気をつけてね。
無題
懐かしいッスね!!旧サイトで初めてこれを見たとき最後まで見れなかったんですよ(笑)後から見てまさかのオチに一人で笑いました。
今回のはさらにドキドキ感がUP↑↑ですね。オチがわかっていながらも思わず赤面してしまいました(//∀//)
では、長々と失礼しました!!
今回のはさらにドキドキ感がUP↑↑ですね。オチがわかっていながらも思わず赤面してしまいました(//∀//)
では、長々と失礼しました!!
多謝&ハッピーバースデイ♪
皆さん、覚えていてくださったんですね。
ありがとうございます。
時間があれば、旧サイトの読み物で特に内容が濃いやつを推敲し、こっちにアップし直したいんですよね。
でも大忙しなので、忘れた頃にちょっとずつリメイクしていくことになりそうです。
気長にお待ちくださいませ。
懐かしい気持ちになっていただけたら幸いです。
さて。
ではここで、恒例の誕生日祝いですよ。
9/26 みいこさん、誕生日おめでとうございます!
みいこさんの素晴らしいバースデイ、真心込めてお祝い申し上げます。
誕生日おめでとうございます!
めさでした。
次回の記事は、いよいよ未成年者専用「お酒は飲みませんオフ会」の告知です。
気軽に遊びにいらしてくださいね。
ありがとうございます。
時間があれば、旧サイトの読み物で特に内容が濃いやつを推敲し、こっちにアップし直したいんですよね。
でも大忙しなので、忘れた頃にちょっとずつリメイクしていくことになりそうです。
気長にお待ちくださいませ。
懐かしい気持ちになっていただけたら幸いです。
さて。
ではここで、恒例の誕生日祝いですよ。
9/26 みいこさん、誕生日おめでとうございます!
みいこさんの素晴らしいバースデイ、真心込めてお祝い申し上げます。
誕生日おめでとうございます!
めさでした。
次回の記事は、いよいよ未成年者専用「お酒は飲みませんオフ会」の告知です。
気軽に遊びにいらしてくださいね。