夢見町の史
Let’s どんまい!
2007
April 16
April 16
韓国ではネックレスのことを「もっこり」と発言する。
そりゃ俺はいつも大きなシルバーのネックレスをしているさ。
だからって、なんで俺の呼び名が「もっこりさん」なのだ。
そんな内容の日記を書いてしまってからというもの、友人が、特に女子が、大きな声で俺のことを「もっこりさん」と呼ぶようになった。
欲求不満なのだろうか。
いつものようにイージーバレルで飲んでいると、いきなりカウンター席の女子が口走る。
「今日は、もっこりしてますか?」
酒を噴き出してしまうかと思った。
なんでネックレスって言わないのか。
まさかアメリカンバーで「今日は、もっこりしてますか?」なんて、眼球が飛び出しそうになるレベルの質問が来るとは思わなかった。
知らない人が聞いたら、耳を疑ってしまうじゃないか。
「今日は」ってことは、毎日のようにもっこりしているみたいに聞こえてしまうじゃないか。
「いいから! もっこりしてるのかどうか、答えて下さい」
セクハラ?
なんでそこまで追求するの?
なんでそこだけ韓国語なの?
「もっこりしてるかどうか、訊いてるんです!」
そこでこっちが怒られるとは思いませんでした。
今日も、その、もっこり、ってゆうか、ええ。
そっちのもっこりじゃないんですけど、もっこりしています。
なんか、すみませんでした。
「じゃあ、もっこり見せて下さい」
じゃあって何だよ!?
そんなの見るまでもないでしょ!?
今お客さんが入ってきたら、いけない会話に聞こえちゃうでしょ!?
大丈夫大丈夫。
ちゃんとぶら下がってるから。
「じゃあ、もっこり触らせて下さい」
固いぜ?
いやそうじゃなくって!
マスター!
黙ってないで、なんとか言って下さい!
「めさ君のもっこりはね、すんごい黒光りしてるよ」
巧いことを言って下さいって意味じゃない!
「いいじゃないですか、めささん。減るもんじゃないし」
わ、分かったよう!
じゃあ、ちょっとだけだから、ね…?
何故か赤面しつつ、俺はパーカーのジッパーをゆっくりと下ろし、もじもじしながら女子の方向に体を向ける。
ギラギラと黒光りする、俺の固くて大きいもっこり、ってゆうか、ネックレスが露になった。
女子に、めちゃめちゃジーっとガン見される。
「ちょっと、見てないで早く触ってよ」
発情期の真っ最中みたいなセリフが出た。
「ちょっと! 早く触ってってば! 触りたいんでしょ!? さあ早く!」
なんで急がせたのだろうか。
「触らないなら、もういい!」
すねた。
俺はそそくさとパーカーのジッパーを上げる。
「めささん、なんでもっこり隠すんですかー」
だって、なんか恥ずかしいんだもん。
「めささんのもっこり、まだ触ってないですよ」
今日の君は、意地でも主語を省略しませんね。
「いいから触らせて! めささんのもっこり!」
駄目ーッ!
ちょっ!
ジッパーを下ろさないでーッ!
いやああ!
お母さーん!
うおおおおい!
そんな乱暴にされたら…!
俺のもっこりが取れちゃうー!
他のお客さんがいなくてよかったです。
そりゃ俺はいつも大きなシルバーのネックレスをしているさ。
だからって、なんで俺の呼び名が「もっこりさん」なのだ。
そんな内容の日記を書いてしまってからというもの、友人が、特に女子が、大きな声で俺のことを「もっこりさん」と呼ぶようになった。
欲求不満なのだろうか。
いつものようにイージーバレルで飲んでいると、いきなりカウンター席の女子が口走る。
「今日は、もっこりしてますか?」
酒を噴き出してしまうかと思った。
なんでネックレスって言わないのか。
まさかアメリカンバーで「今日は、もっこりしてますか?」なんて、眼球が飛び出しそうになるレベルの質問が来るとは思わなかった。
知らない人が聞いたら、耳を疑ってしまうじゃないか。
「今日は」ってことは、毎日のようにもっこりしているみたいに聞こえてしまうじゃないか。
「いいから! もっこりしてるのかどうか、答えて下さい」
セクハラ?
なんでそこまで追求するの?
なんでそこだけ韓国語なの?
「もっこりしてるかどうか、訊いてるんです!」
そこでこっちが怒られるとは思いませんでした。
今日も、その、もっこり、ってゆうか、ええ。
そっちのもっこりじゃないんですけど、もっこりしています。
なんか、すみませんでした。
「じゃあ、もっこり見せて下さい」
じゃあって何だよ!?
そんなの見るまでもないでしょ!?
今お客さんが入ってきたら、いけない会話に聞こえちゃうでしょ!?
大丈夫大丈夫。
ちゃんとぶら下がってるから。
「じゃあ、もっこり触らせて下さい」
固いぜ?
いやそうじゃなくって!
マスター!
黙ってないで、なんとか言って下さい!
「めさ君のもっこりはね、すんごい黒光りしてるよ」
巧いことを言って下さいって意味じゃない!
「いいじゃないですか、めささん。減るもんじゃないし」
わ、分かったよう!
じゃあ、ちょっとだけだから、ね…?
何故か赤面しつつ、俺はパーカーのジッパーをゆっくりと下ろし、もじもじしながら女子の方向に体を向ける。
ギラギラと黒光りする、俺の固くて大きいもっこり、ってゆうか、ネックレスが露になった。
女子に、めちゃめちゃジーっとガン見される。
「ちょっと、見てないで早く触ってよ」
発情期の真っ最中みたいなセリフが出た。
「ちょっと! 早く触ってってば! 触りたいんでしょ!? さあ早く!」
なんで急がせたのだろうか。
「触らないなら、もういい!」
すねた。
俺はそそくさとパーカーのジッパーを上げる。
「めささん、なんでもっこり隠すんですかー」
だって、なんか恥ずかしいんだもん。
「めささんのもっこり、まだ触ってないですよ」
今日の君は、意地でも主語を省略しませんね。
「いいから触らせて! めささんのもっこり!」
駄目ーッ!
ちょっ!
ジッパーを下ろさないでーッ!
いやああ!
お母さーん!
うおおおおい!
そんな乱暴にされたら…!
俺のもっこりが取れちゃうー!
他のお客さんがいなくてよかったです。
PR
もっ..!
もっこりで笑わせてもらったのはこれで二回目です(^Д^b)!+゚
そして私もめささんのもっこりを見てみたいですw
常にめささんにぶら下がっている堅くて黒光りしているもっこりを!
※下ネタ失礼(・∀・)
そして私もめささんのもっこりを見てみたいですw
常にめささんにぶら下がっている堅くて黒光りしているもっこりを!
※下ネタ失礼(・∀・)
はじめまして。
友人に教えてもらい,今月の頭から暇さえあれば読みふけていました。
めささん楽しい内容でたくさん笑わさせてもらいました。
ちなみに同じ1976生まれです!(学年はひとつしたになりますが・・・)
めささん楽しい内容でたくさん笑わさせてもらいました。
ちなみに同じ1976生まれです!(学年はひとつしたになりますが・・・)